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福山駅停車中の500系「こだま」 |
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山陽本線の線増と東海道新幹線の延長として開業した、新大阪と博多を結ぶ新幹線。東海道新幹線への直通も多いため、一体的に東海道・山陽新幹線と呼ばれることも少なくありません。昭和47年に岡山まで、昭和50年に博多までが全通しています。東海道新幹線よりも敷設が新しいためか線形がよく、またトンネル区間も多いため、最高300キロ走行はこの路線で実現しました。そして真偽の程は分かりませんが新幹線の大迫力の駅通過が外国人に密かに評判となっているようで、特に最高速度で通過する姫路駅での「シンカンセン」見学は人気があるのだとか。
JR後は特に区間列車の短編成化が進み、オリジナル塗装や東海道新幹線を撤退した車両もあり、車両バラエティは東海道新幹線より豊富です。平成23年には全通を果たした九州新幹線が乗り入れを開始し、より賑やかになっています。 |
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