山陽新幹線博多


博多		HAKATA

九州最大の都市福岡市の代表駅。県都代表駅としては、平成に誕生したさいたま市を除き、旧来から全国で唯一都市名と駅名が合致しない駅でもあります。山陽新幹線の終点駅で、平成23年からは九州新幹線の起点駅となっています。

新幹線側のJR西日本の駅舎、筑紫口。新幹線博多駅ビル併設で、商業施設として「博多デイトス」が入ります。中段のガラス面は新幹線ホームで、ガラス越しに発着する新幹線車両が見えます。（H23.8撮影）

２階の新幹線中央改札前コンコース。九州新幹線開業によりリニューアルされ、さらに人通りが増えました。

中央改札に併設する窓口はJR西日本の窓口です。

改札口。山陽新幹線、九州新幹線共用で、乗換改札などもありません。

改札内のコンコース。土産物屋や駅弁屋、飲食店や本屋なども入り、賑やかです。

ホームは３面６線。１１～１６番が充てられ、１２～１４を山陽新幹線、１１・１４～１６番を九州新幹線と博多南線が使用します。

１２番線と１３番線の間に柱が立ちますが、１１・１２番ホームは九州新幹線開業時に増設されたもののため。

有効長８両対応の１１番ホーム。九州新幹線と博多南線専用です。

１１番線は行止まりホームです。いわば目で見える九州新幹線の始端です。