九州新幹線新鳥栖


新鳥栖		SHINTOSU

鳥栖市の新幹線駅。鳥栖市の中心地区にある鳥栖駅より西の長崎本線上に、平成23年に新規開業しました。隣駅久留米駅との距離は7.1キロと異例の近さですが、佐賀・長崎・佐世保方面への玄関口として速達列車の半数以上が停車します。

高架駅舎です。「鳥栖」の駅名に因んで、中央の駅舎部分は鳥の羽をモチーフとした形状となっています。駅周囲の開発はまだまだこれからといった立地です。（H23.4撮影）

駅周囲は造成途上の空き地が多いですが、駅前には当然ちゃんとしたロータリーがあります。

駅舎内。新幹線改札口。在来線改札はこの反対側にあり、乗換えには一旦改札を出る構造です。

改札内コンコース。ホーム入口となる階段がナナメに開いた方向に向いています。

コンコースに新幹線N700系の模型がありました。

ホームは２面４線。通過線はなく、ホームドア付きの柵が設置されています。

改札階とホームを結ぶエレベーター。「鳥の羽」が描かれています。