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のと鉄道の駅跡(H28.6)その4

●能登線 鵜川駅 現役時代(「駅と駅構内)へ
駅舎が残っています。甲駅とは異なりこの駅は駅名板が外されていました。集落中心からは外れますが、広い停車場線の突き当りという貫禄ある佇まいは健在です。 駅前のバス停名には「駅」が残ります。ただ穴水総合病院行きが早朝に1本のみ。確かにこの地の拠点性は失われています。
駅舎は閉鎖されていますが、券売機が残っていました。現役時になかったソファが2つありました。何かに使用されるのでしょうか。 構内は留置線も含めレールが剥がされ、ホームが残ります。ホーム待合所が残っています。
ホームの待合所。立派なベンチは少し破損していましたが、残っています。 ホーム上に駅名標はありませんでしたが、名所案内板が打ち捨てられていました。

●能登線 七見駅 現役時代(「駅と駅構内)へ
ホームは撤去され、路盤も舗装されたうえで、ホーム待合室がそのまま残されています。バス待合所に流用され、現役です。 かつてのホーム上にあった看板。ご当地の横綱阿武松(おうのまつ)を紹介したもの。移設され、待合室脇に健在です。
待合室内のバス停留所標。名から「駅」は消え、「能登七見」となっています。 公衆電話位置の案内板がありましたが、能登線現役時代の、鉄道駅時代のものでした。
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