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城端線
城端駅を出るキハ47普通列車
あいの風とやま鉄道高岡と砺波平野のどん詰まり、城端を結ぶ非電化路線。富山県内の短距離盲腸線です。同じく高岡から北へ向かう氷見線と同じ中越鉄道により敷設され、氷見線と同時に国有化されましたが、両線は現在高岡駅の両端から発着しており、相互乗り入れは実質的に不可能になっています。車窓は田園地帯とも住宅街ともつかない、砺波平野の散居集落の風景が続き、五箇の山々が間近に迫るところで終着となります。国鉄時代から「常花線フラワーライン」の愛称を持っており、各駅には花壇や植栽がきれいに整備されています。平成27年には北陸新幹線が延伸し、新幹線接続駅である新高岡駅が新規開業しています。同時に接続線の北陸本線があいの風とやま鉄道に移管され、JR在来線から分断されましたが、将来的に同じく高岡接続の氷見線とともに、あいの風とやま鉄道へ移管されるがこと決まっています。

駅名 駅舎 所在地 のりかえ
代表駅 市区町村 都道府県
高岡 橋上 高岡市 富山県 氷見線あいの風とやま鉄道万葉
新高岡 なし 北陸新幹線(JR西日本)
二塚 木造    
なし    
戸出 木造    
油田 簡易   砺波市  
砺波  橋上  
東野尻 なし    
高儀 簡易   南砺市  
福野 木造  
東石黒 なし    
福光 RC/S    
越中山田 なし    
城端 木造    
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<凡例> 代表駅;■(都道府県代表駅)、●(市区代表駅)、○(町村代表駅)、△(町村代表駅「らしき」駅)
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