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金沢 KANAZAWA
石川県県庁所在都市代表駅。富山と共に関西・中京方面からの特急列車の終点となると共に、関東・新潟方面への特急の起点ともなっており、路線の流動の転換点となる主要駅です。七尾線の運行上の起点であるほか、北陸鉄道浅野川線乗換駅です。(令和6年3月北陸新幹線敦賀延伸開業に伴い、在来線は第3セクター「IRいしかわ鉄道」に移管されました。)

JR発足直後に竣工した高架駅です。こちらは旧来の正面側となる東口で、平成17年に駅前に巨大なガラスドーム「もてなしドーム」と巨大な「鼓門」が竣工し、兼六園の徽軫灯籠(ことじどうろう)に代わって今や金沢の代表的景観となっています。(H23.1撮影)
ガラスドーム「もてなしドーム」の内部。バス・タクシー乗り場などがありますが、雨雪の多い土地柄、機能的ではあります。大袈裟な気もしますが。 駅舎東口入口。正面の階段は地下にある北鉄金沢駅や地下ホール、駅前通り向かいへの地下道に通じています。
旧来の裏手側となる西口。こちらも平成18年に駅併設のホテルと駅ビルが竣工し、大きく風貌が変わりました。 西口の入口。東口のような派手な風除はありませんが、タクシー乗り場のあるロータリーまでガラス屋根のがあります。
駅舎内コンコース。西口駅ビルが竣工し、内部も改修されて随分明るくなりました。右手に改札、左手に窓口があり、また左右に商業施設「金沢百番街」があります。 改札口。ズラリと並ぶ改札のブース。有人改札です。改集札分離で、手前が改札、奥が集札です。奥側には精算窓口もあり、深夜帯は夜行列車の出札もしています。
改札内の、改札階上、ホーム下のいわゆる中2階。売店・そば屋のある待合のほか、土産物や飲食店街へ直接出る改札口もあります。テーブルを置いた仮設の出札窓口もたまに置かれます。 ホームは3面7線。ホームは全面に屋根がかぶっていて薄暗いです。屋根から外れた切欠式の七尾線・終着特急用の4番ホームもあります。
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