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福井 FUKUI
福井県の県庁所在都市代表駅で、全列車が停車します。ハピラインふくい、JR越美北線、えちぜん鉄道、福井鉄道の乗換駅で、福井県嶺北地方のほぼ全方面への玄関口となっています。県内勝山市で恐竜化石が多く発掘されていることから県全体が恐竜をフィーチャーしており、駅施設も恐竜で溢れています。

旧来の裏手口にあたる東口。一乗谷口の愛称がつけられました。ガラス張りの高架駅でシックな茶色のタテルーバーが外観上の特徴ですが、1階の張り出し部の屋上がテラスとして開放されており、機能面では大きな特徴となっています。(R6.5撮影)
駅舎内。これは東口出入口まわりで、テラスのある区画は天井が高くなっています。奥は上階にホームがあるエリアです。 併設する商業施設も「CURU-F」という名で刷新され、賑やかさも増しています。
駅舎内の待合室。この奥に洒落た本屋のような物産販売所があり、2階はパブリックスペース兼のオープンカフェとなっています。 コンコースにはスタンドのような大階段があります。休憩場所兼、2階のカフェ、そして屋上のテラスへの通路となっています。
これが東口コンコース屋上のテラス。恐竜のアクセサリーのあるベンチが並び、恐竜オブジェの撮影スポットもあります。 改札口はA改札とB改札の2つがあり、向かい合わせにあります。帯広駅や宮崎駅のように構内が分けられているわけではなく、1〜6号車乗り場がA改札、7〜12号車乗り場がB改札が近いというだけです。
改札内、ホーム下中2階。ここに在来線乗換改札があります。 ホームは1面2線。通過線はなく、フル規格新幹線のあらゆる駅でも最小施設となり、構造上通過できません。これは在来線とえちぜん鉄道の高架に挟まれスペースがないため。通過列車がないため、このスペースでいけるとなったのでしょう。
駅データ
駅名 福井(ふくい)
所在地 福井県福井市中央1
隣駅 ←芦原温泉 越前たけふ→
他社線 ハピラインふくい 福井
えちぜん鉄道 福井
福井鉄道 福井駅
備考 同名駅:水島臨海鉄道
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