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敦賀 TSURUGA
関西、中京、北陸、若狭・北近畿方面のジャンクション、敦賀市の代表駅。平成19年より直流電化北端駅となって関西圏の新快速が乗り入れるようになり、令和6年には北陸新幹線が延伸し、北陸本線と北陸新幹線の終着駅、ハピラインふくいの起点駅となりました。小浜線分岐駅でもあります。

平成27年に大幅リニューアルされ、右辺に2階建てのコミュニティ施設「敦賀駅交流施設オルパーク」が増改築されました。左辺の駅施設は改修された程度で、新幹線到達時改築と思っていましたがそのまま残置されました。(R6.5撮影)
駅舎の入口。躯体、駅名表示は旧来のもので、リニューアルされたものです。左上の白い施設は新幹線高架です。 駅舎内。以前は右に大きな待合室がありましたが、券売機コーナーとなり、「オルパーク」が接続します。左手にはハピラインふくいの窓口があります。
「オルパーク」の2階吹き抜けの待合室。観光案内所併設です。奥は2階建てで、コンビニや駅弁屋、そば屋、休憩所などが入っています。 在来ホームは5面10線。1・2番が小浜線、3〜7番が北陸本線とハピラインふくいが使用します。小浜線の2番、旧新快速用の切欠ホーム4番は現在使用していません。
在来ホームの跨線橋から通じる新幹線連絡通路。構内が広く、乗換のみの客も多いことからムービングウォークが設置されています。北陸地区のどの施設でも見た記憶はありません。 新幹線駅2階の乗換改札付近。広いコンコースがあり、みどりの窓口もここにあります。また売店や土産物もあります。特急ホームはこの1階です。
3階の新幹線ホームの1階にある在来特急専用ホーム。2面4線で、31〜34番。31・32番は降車専用、33番は大阪方面特急サンダーバード、34番は名古屋方面特急しらさぎ専用乗り場です。 在来構内の俯瞰。奥が新幹線駅で、その1階が在来特急ホームです。新在連絡通路が構内跨線橋代わりですが、古い地下道も改修されて、健在です。
駅データ
駅名 敦賀(つるが)
所在地 福井県敦賀市鉄輪町1
隣駅  ←新疋田
乗換 北陸新幹線 敦賀
小浜線 ←西敦賀
 他社線 ハピラインふくい 南今庄→ 
備考 旧駅舎へ
「立ち食いそば」あまのへ

新幹線延伸前の敦賀駅へ
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