▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ ▲路線INDEXへ ▲ハピラインふくいの駅INDEXへ |
南今庄 | MINAMIIMAJO |
北陸トンネルと今庄トンネルの間のわずかな区間にある旧北陸本線随一の秘境駅。北陸トンネル開通時にこの地より敦賀よりにあった大桐駅の代替として設置されましたが、大桐の集落からはかなり離れており、今庄寄り数百mに南今庄の集落があります。この辺りは旧北陸本線沿線でも最も積雪量の多い地区です。 |
|
駅舎はありません。ホームは低い築堤上にあり、駅入口はホームの上り方端の階段です。入口の小屋に駅名表示があります。(R6.5撮影) |
駅前は県道に直接面し、駅前広場はありません。 | 駅入口の小屋はICOCAのリーダーと着札箱など。ICOCA対応時、平成30年に設置されました。 | ||||||||||||||||
2面2線の簡易なホームです。構内は大きくカーブしています。豪雪地帯らしく、ホーム入口付近にはスリップ防止兼無散水消雪装置があります。 | 両ホームは構内踏切で結ばれます。かつて特急が頻発していた近江塩津と富山の間では、新疋田、牛ノ谷とともに珍しい施設です。 | ||||||||||||||||
両ホームには待合室があります。ホームの上屋となる屋根はこの箇所だけです。 | 待合室内。立派な木製のベンチがあります。 | ||||||||||||||||
駅の裏手はかつてスキー場で、地山が近接しています。あのネットフェンスは鹿か猪除けでしょう。 | 駅の県道向かいにある「南今庄休憩所」。送迎用駐車場と待合、公衆電話、トイレがあります。駅舎の代替機能とバス待合として平成11年に設置されました。 | ||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ ▲路線INDEXへ ▲ハピラインふくいの駅INDEXへ |