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日田彦山線
(添田〜夜明)
BRT化により解体された重厚な彦山駅舎
令和5年に災害復旧としてBRT化され、鉄道線としては廃止された区間です。平成29年7月九州北部の集中豪雨により複数の橋梁が破損し、複数個所で路盤が流失するなど甚大な被害を受け、長期運休となった区間でした。添田以南は英彦山や釈迦岳などの山越え区間が介在し、また県境もあることから以北に比べ流動は少なく、JR九州全体でも5番目に輸送密度の低い区間でした。
新幹線整備においても並行在来線の鹿児島本線や長崎本線を存続するなど、路線を維持する傾向にあるJR九州ですが、流石に幹線とは事情が異なり、ローカル線を鉄道として維持することは困難で、BRTとしての復旧が選択されました。
駅名
駅舎
所在地
のりかえ
代表駅
市区町村
都道府県
添田
新RC/S
○
添田町
福岡県
歓遊舎ひこさん
なし
豊前桝田
なし
彦山
木造
筑前岩屋
新木造
東峰村
大行司
木造
○
宝珠山
木造
大鶴
新木造
日田市
大分県
今山
なし
夜明
新木造
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<凡例> 代表駅;■(都道府県代表駅)、●(市区代表駅)、○(町村代表駅)、△(町村代表駅「らしき」駅)
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