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夜明 | YOAKE |
路線の大分県最初の駅。日田市最西部の駅で、古くは夜明村の代表駅でした。とは言え三隈川(筑後川)縁の狭い段丘という立地で、周辺は小さな集落に過ぎません。日田彦山線分岐駅でしたが、平成27年の集中豪雨被害から令和5年にBRTで復旧したため、鉄道線としては廃止となり、BRT接続駅となました。(画像、文章は日田彦山線廃止前のものです。) |
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瓦屋根の木造駅舎で、古い駅舎の改修のようですが、平成22年全面改築の駅舎です。旧駅舎は開業以来の鄙びた駅舎で、この幻想的な駅名と相まって、人気の高い駅舎でした。(H22.5撮影) |
国道のちょっとした駐車帯の脇に階段があり、駅はその上にあります。 | 築堤というより段丘上の駅で、駅前に余裕はあまりありません。が、旧駅舎時代より随分マシなようです。 | |||||||||||||||||||
木製の駅名板。この字体、どこかで見たように思いますが、思い出せません。 | 駅舎内。当初より無人駅として建築されたため窓口などはありません。歴代の駅ノートがありました。 | |||||||||||||||||||
ホームは2面3線。1・2番は久大本線、3番を日田彦山線が使用します。 | 駅舎に接しない2・3番ホームにはこんな簡単な待合所があります。ホーム幅も狭いので、致し方なしでしょうか。 | |||||||||||||||||||
跨線橋から見た構内。画像奥で左へ向くのが久大本線、右へ向くのが日田彦山線。構内半ばで方向を分かち、日田彦山線から久大本線上り方面へは入れません。 | 駅前(左手)には三隈川がゆったりと流れます。同時に駅前の立地の余裕のなさが伺えます。 | |||||||||||||||||||
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