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筑前岩屋 | CHIKUZEN-IWAYA |
長大な分水トンネルである釈迦岳トンネルを越えた地点にある、筑前国入口の駅。山間部の駅で周辺人家は希薄ですが、釈迦岳トンネルからの湧水が駅前に引かれており、ひっそりと賑わいます。(平成27年7月の集中豪雨被害により添田〜夜明間が運休、令和5年8月に日田彦山線BRT(BRTひこぼしライン)として復旧し、鉄道線としては廃止となりました。) |
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寺社風の駅舎がありますが、壁のないオープンな「上屋」です。両脇に同意匠の施設がありますが、左手はトイレ、右手は消防倉庫となっています。(H22.5撮影) |
「駅舎内」。ガラスで囲われた待合室があります。その周囲は鯉も泳ぐ池となっています。 | ホームは1面1線。元々1面2線だったようで、駅舎との間に痕跡があります。 | ||||||||||||||||
ホーム上の碑。英彦山の南側の登山口となる駅です。 | 副本線路盤跡。奥の「闇」は釈迦岳トンネル。左脇には天井川的に川底の高い沢が流れ落ちています。 | ||||||||||||||||
駅を見下ろす山の斜面に「釈迦岳トンネル慰霊碑」があります。建設中の落盤事故で21名が亡くなっているそうです。 | 慰霊碑から見下ろす駅全景。駅が慰霊碑に見守られているかのようです。 | ||||||||||||||||
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