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石勝線
(夕張支線)
新夕張駅にあった夕張支線乗換標
石勝線は夕張炭鉱の石炭輸送を担った国鉄夕張線をベースに、昭和56年に根室本線新得へ抜ける十勝・釧路方面への短絡線として開業した路線ですが、前身の旧夕張線の末端部16.1キロはこの石勝線の支線として新夕張から夕張市街方面へのローカル輸送を行ってきました。末期には終点夕張を含め交換施設・留置施設のある駅はなく、細々とシャトル運行を行ってきましたが、輸送人数の減少に合わせ、夕張市の財政破綻の影響もあり平成31年3月末を最終営業日として126年の歴史にピリオドを打ちました。末期はかつての鉱物輸送で活況を呈した頃の重厚なインフラが痕跡のみを留める、空虚さを感じさせる区間となっていました。
駅名
駅舎
所在地
のりかえ
代表駅
市区町村
都道府県
(夕張支線)
新夕張
RC/S
夕張市
北海道
沼ノ沢
RC/S
南清水沢
RC/S
清水沢
木造
鹿ノ谷
木造
夕張
新RC/S
●
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<凡例> 代表駅;■(都道府県代表駅)、●(市区代表駅)、○(町村代表駅)、△(町村代表駅「らしき」駅)
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