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新夕張 SHINYUBARI
石勝線における夕張市の玄関口で、特急も停車します。元々紅葉山という名の夕張線の中間駅で、昭和56年に以東が十勝方面へのショートカット線として新線が延伸されたという沿革。この先新得まで特急しか走らず、18キップ特例が適応される区間として知られます。石勝線のルーツで夕張市中心地区への夕張支線が分岐しましたが、平成31年3月に廃線となっています。

2階建てのコンクリート造駅舎。駅コンコースは1階ですが、ホームは築堤上で、2階レベルにあります。石勝線開業以前は駅は少し低い現駅前にありました。(H21.9撮影)
駅前のロータリーの下に広い駐車場があります。駅前は奥の階段の上です。 駅前に旧駅名の駅名標があります。旧駅はこの辺りにあったのでしょう。
駅舎内。窓口が閉鎖していますが、窓口は平日日中のみの営業です。 駅舎の待合側。小上がりがあります。奥に売店がありますが、現在は撤去されているようです。
改札を通ると地下道に出ます。ホームはこの上です。 ホームは2面5線。1・2番を主に特急が、3・4番を普通列車が使用します。
3・4番ホームの下り方に行止線の0番ホームがあります。現在は使用されていないようです。 1番線に特急列車が到着。上屋がかからない部分も短くはありません。
駅データ
駅名 新夕張(しんゆうばり)
所在地 北海道夕張市紅葉山
隣駅 ←川端 占冠→
(廃止駅) ←十三里
廃線 (夕張支線) 沼ノ沢→
備考 旧駅名:紅葉山
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