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武雄温泉 TAKEOONSEN
武雄市の代表駅。駅名の武雄温泉下車駅で、当初より特急停車駅でしたが、令和4年に終端側が開業した西九州新幹線の暫定起点駅となり、博多・鳥栖方面からの新在乗換駅となっています。

高架駅舎です。こちらは新幹線側の御船山口(南口)。温泉街のイメージか和装の外観です。木造の屋根とタテルーバーが特徴です。入口にミストの噴射する池などがある小公園があります。(R7.8撮影)
駅舎内コンコース。左手奥に券売機と窓口。右手奥に待合室があり、その間に改札があります。 駅舎内には大きな物産販売所があります。駅の売店というより洒落た温泉宿の土産物屋の風情です。
在来線乗り場、北口への通路。若干の段差があり、エスカレーターエレベーターが設置されています。 新幹線改札口。左側新幹線用、右側新幹線接続の在来特急用と分かれています。動線は中で再合流しますが、券売機が異なります。
ホームは1面2線。左手が新幹線用11番線、右が在来のリレー特急用10番線で、号車番号も合わせた平面乗換えができます。敦賀駅もこうできなかったのは本数の問題でしょうか。 かつての新八代駅のように新在双方列車の顔を同時に画面に収めることは出来ませんでした。ホームが短いようです。
奥に見えるのが未使用の、将来の12番線とホーム。既にレールがあります。全通の暁には2面2線の対向ホームとなり、10番は保線用になるのでしょう。 新幹線の仮の始端。いかにも仮ですが、ここまで来たらこの先に早く延びてしまって欲しいと願います。
駅データ
駅名 武雄温泉(たけおおんせん)
所在地 佐賀県武雄市武雄町大字冨岡
隣駅 嬉野温泉→
乗換 佐世保線 武雄温泉
備考
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