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嬉野温泉 URESHINOONSEN
嬉野市唯一の駅で代表駅。初の鉄道駅かと言うとそうではなく、昭和6年まで軌道線や軽便鉄道が通じていました。駅は駅名の嬉野温泉の温泉街から約1キロ離れた市街部の北東端にあります。

市街部側の、正面側となる温泉口(西口)。温泉街のイメージか、和装の、木調の意匠です。市街部を外れたためかゆったりとした立地で、大きなロータリーがあります。こちらは道の駅併設です。(R7.8撮影)
温泉駅らしく駅前のロータリー向かいには足湯があります。駅舎目の前には手湯もあります。 西口駅前には大きな物産販売所があります。道の駅施設と兼ねているようです。奥に見えるのは温泉宿ではなく、総合病院です。
駅舎前には紙細工風の、川の流れと金魚のオブジェ。嬉野市の、旧塩田町地区は鍋野和紙が名産です。 駅裏手側にあたる塩田川口(東口)。少し引いた駅の全景。高架駅舎ですが無骨さはなく、全面に木調屋根がかかっています。東口にも駅前ロータリーがあります
駅舎内コンコース。新幹線単独駅であることもあってそう広くはありません。売店なども駅前の物産館が担っています。 改札内。やはり全般に和装で、また和紙をイメージしたような装飾も多いです。突き当たりにトイレがあります。
トイレの衝立には和紙細工の行灯があります。招き猫を模したものもありました。 ホームは2面2線です。ホーム柵があります。ホームには待合室もあります。
駅データ
駅名 嬉野温泉(うれしのおんせん)
所在地 佐賀県嬉野市大字下宿甲
隣駅 ←武雄温泉 新大村→
備考
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