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上信電鉄

終点下仁田駅 群馬県の要衝高崎から鏑川に沿って西進し、妙義山の麓の下仁田までを結ぶ群馬県内の民鉄路線。高崎から現在の上州福島までの路線として、開業は明治30年と古く、当時は上野鉄道という社名でした。現在の上信電鉄という名は、路線を現在のJR小海線羽黒下駅まで延伸する計画であった名残ですが、結局「上」「信」を結ぶことなく現在に至っています。沿線に富岡市をはじめとした製糸業の盛んな地区を擁し、貨物輸送も行われていましたが、平成6年に廃止となっています。その貨物輸送で活躍したドイツ製のデキ型と呼ばれる電気機関車がこの路線のマスコット的な存在で、中枢駅上州富岡駅にはこの機関車を模したトイレなども設置されています。

駅名 駅舎 所在地 のりかえ 代表駅 市区町村 都道府県 上信線 高崎 RC/S 　 高崎市 群馬県 南高崎 なし 　　 　 佐野のわたし なし 根小屋 木造 　　 　 高崎商科大学前 なし 　　 　 山名 木造 　 　 西山名 なし 　　 　 馬庭 木造 　 　 吉井 木造 　 西吉井 なし 　 　 上州新屋 木造 　 甘楽町 　 上州福島 木造 ○ 　 東富岡 新RC/S 　 富岡市 　 上州富岡 新RC/S ● 西富岡 木造 　 　 上州七日市 木造 　 上州一ノ宮 木造 　 　 神農原 なし 　 　 南蛇井 木造 　 　 千平 なし 　 下仁田 木造 ○ 下仁田町

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＜凡例＞　代表駅；■（都道府県代表駅）、●（市区代表駅）、○（町村代表駅）、△（町村代表駅「らしき」駅）

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