上信電鉄千平


千平		SENDAIRA

平野部を進んできた路線が山中に分け入った地点の駅。路線最後の中間駅ですが、終点下仁田までは４キロ弱離れており、途中に信号場があります。路線はこの先並行する鏑川に沿って大きく蛇行しながら終点を目指します。

駅舎のない駅で、ホーム上の待合室に木製の駅名表示があります。路線全般に待合室の施設更新が進められていますが、この駅の施設は古いままです。（H17.7撮影）

駅入口。路地の突き当たりの階段です。小さな駅名表示板があります。

ホームは１面１線です。

ホーム待合室の内部。良くも悪くも地方民鉄然としています。

ホームは待合室のある箇所のみとても広く、その奥に小さなトイレがあります。