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西金沢 NISHIKANAZAWA
金沢市西南部の住宅地にある駅。周辺は工場も多いです。鶴来方面への北陸鉄道石川線接続駅で、かつて石川県内にいくつもあった北陸鉄道乗換駅の生き残り駅でもあります。

平成23年供用開始となった橋上駅舎です。北陸新幹線工事の一環として改築され、新幹線高架に隠れています。新幹線高架と駅舎の工事動線の関係で左右に階段の入口があります。(R6.4撮影)
駅前に北陸鉄道石川線の踏切があり、駅舎を出て左手に新西金沢駅があります。奥のベージュの建物がそれです。 新設された西口側は工場跡地で、取り付け道路の敷設からの整備となりました。周辺は宅地化されつつあります。
駅舎内自由通路。木製ルーバーのある照明(天窓?)が洒落ています。 駅舎内。3セク転換前に無人化されました。個人的に、金沢駅の窓口が混むのでちょくちょく利用していたのですが。
ホームは1面2線です。本線の脇に留置線、新幹線高架、北鉄石川線と並びます。 構内の西口側には訓練線が1線あります。
駅データ
駅名 西金沢(にしかなざわ)
所在地 石川県金沢市西金沢1
隣駅 ←野々市 金沢→
他社線 北陸鉄道 新西金沢
備考 旧駅名:野々市
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