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牛ノ谷 | USHINOYA |
加越国境を越える熊坂トンネルの手前にあります。周囲は民家が2、3軒。ただし工場やゴルフ場、高速道路も近くにあります。余談ながら西日本の地名では「谷」は「たに」と読むケースが多く、ここも「うしのたに」と読んでいる人もちらほら見かけます。(令和6年3月北陸新幹線敦賀延伸開業に伴い、第3セクター「ハピラインふくい」に移管されました。) |
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大屋根一体の庇が中央にくる木造駅舎。春江駅舎をカットしたような小型のもの。待合室はガランドウで少し寒々しいです。(H17.10撮影) |
駅舎内。窓口があった痕跡は全くありません。 | 駅舎とホームは構内踏切を介します。北陸本線では珍しい施設で、通過列車本数の多い近江塩津〜富山間ではこの駅と新疋田駅、南今庄駅の3駅だけです。 | ||||||||||||||||
ホームは1面2線。あまり広くない、カーブしたホームです。 | 大きく傾く停車列車。窓越しに見えているのは下り列車で、そちらは乗車口に大きな段差が出来るので、この後ホームの半分が嵩上げされました。 | ||||||||||||||||
ホーム上にある密閉型の待合室があります。耐寒耐雪のほか、ホームが狭く通過列車が多いので、その対策でもあるのかもしれません。 | 狭いホームそのままに室内も狭いです。ただベンチはしっかりしており、冬の寒さを凌ぐには適度な広さかも知れません。 | ||||||||||||||||
ホームの雪量標。県境の峠駅とは言え最近は特にこれが埋まることはないでしょう。 | 上り方向。上下線間に留置線があり、保線車両が休んでいました。 | ||||||||||||||||
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