北陸本線細呂木


細呂木		HOSOROGI

あわら市北部の駅。手前の芦原温泉駅まで福井平野を真北に向かって一直線に進んできた北陸本線も石川県県境牛ノ谷峠を控えてカーブが多くなります。そんな山裾の小さな町の駅です。（令和６年３月北陸新幹線敦賀延伸開業に伴い、第３セクター「ハピラインふくい」に移管されました。）

農家の納屋のような駅舎。入口の庇廻りで辛うじて威厳を保っている感じ。かつては駅舎全体がもう少し画面右側に伸びていたようですが。（H17.12撮影）

駅舎を出たところには乗り場はありませんが、ホームのような構築物があります。

ホームは１面２線。やや狭いです。駅舎を出たら跨線橋を渡る必要があります。

ホームから見た駅舎。通路の上屋が連続していることもあり、表から見るより立派に見えます。

牛ノ谷峠へ向かう下り特急が通過。２面のホームの間を通り抜ける感じ。

今庄駅と似たホームの風除けスペースがあります。

中はこんな感じ。ベンチは向かい合って１対ありますが、向かい合って座るのはちょっと…。