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芦原温泉 AWARAONSEN
平成の大合併で誕生したあわら市の代表駅。旧駅名は合併前の町名である金津で、芦原温泉は合併前の隣町であった芦原町にありました。芦原温泉は駅の西方4キロ強のえちぜん鉄道あわら湯のまち駅付近にあります。令和6年北陸新幹線敦賀延伸で新幹線駅の仲間入りをし、

旧来の正面口にあたる西口。在来線はこちら側です。在来駅舎は橋上で、見えているのは新幹線の駅舎です。手前に在来ホームが見えています。芦原温泉方面はこちら側で、新幹線向けの送迎車用ロータリーなどもこちらにあります。(R6.5撮影)
西口駅舎の入口。ここから入ると新幹線乗り場に直結し、在来線へは隠し通路のような入口から入ることになります。 左の画像の入口の右手、駅前通り面する位置に新設された、ガラスドームの駅入口、「アフレア」。金沢、上越妙高に続く「もてなしドーム」じゃなくてよかった。
「アフレア」内部。広い待合で、観光案内所が入ります。2階にはコミュニティ施設があり、観光客だけではなく、地元民も楽しめる施設となっています。よいことだと思います。 在来線乗り場付近。待合室などもありますが、どう改装したのか、なんとなく全般に狭くなっているように感じます。
在来改札口。左手は窓口です。改札は有人ですが、係員不在時はそのまま通るよう、看板があります。 ホームは2面4線。ここで折り返す列車もあります。福井県内の都市間輸送の北端です。
JR時代からのものですが、上屋支柱の行灯式の芦原温泉の看板。在来線から芦原温泉へ訪れる人はどの程度いるでしょうか。 新幹線乗り場への通路から見た構内。向かいには「アフレア」に隠された旧来からの橋上駅舎の姿が見えます。右手には国鉄三国線ホームの名残も健在です。
駅データ
駅名 芦原温泉(あわらおんせん)
所在地 福井県あわら市春宮1
隣駅 ←丸岡 細呂木→
他社線 JR北陸新幹線(西) 芦原温泉 
備考 旧駅名:金津

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