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御茶ノ水 OCHANOMIZU
千代田区北部の駅。湯島に近く、近代教育発祥の地碑があり、それに相応しく明大、日大、東京科学大、順天堂大など名だたる大学が至近にあります。ただお茶の水女子大がこの辺りではありません。東京新宿間の快速停車二駅の一つで、千葉方面総武緩行線の分岐駅です。

西側にある御茶ノ水口駅舎。直線基調のシンプルな駅舎ですが、昭和初頭のモダニズム建築で、駅舎の旅客流動を考慮した革新的な駅舎だったようです。(R1.9撮影)
駅舎内。入口はオープン構造です。旅客を直接ホームにではなく、駅舎で一旦受けるという流動をつくった駅舎ですが、現代には小さすぎるようです。 改札口。ホームはこの階下にあり、通路を介するため駅舎からは見えません。
東側にある聖橋口駅舎。シックな色合いのタテルーバーが特徴ですが、この訪問後の令和5年に改築されています。 聖橋口駅舎は駅舎入口に改札機がズラリと並び、改札前コンコースというものがありません。
ホームは2面4線。神田川と台地の擁壁に挟まれた狭隘な構内で、またホームの両端を御茶ノ水橋と聖橋がまたいでいます。 ホームの東側にラッシュ時のみの臨時改札口があります。休日は閉鎖されています。
駅データ
駅名 御茶ノ水(おちゃのみず)
所在地 東京都千代田区神田駿河台2
隣駅 ←神田 水道橋→
乗換 総武本線 ←秋葉原
備考
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