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和田浦 WADAURA
平成の合併前の和田町の代表駅。国内4箇所、和田町は関東で唯一の捕鯨基地のある町で、駅裏には鯨史料館があり、また駅自体にも鯨に関する様々な展示が見られます。南房総周回の中間点の駅で、外房線の起点蘇我駅から、この駅までは外房線回りの方が距離が短くなります。

入口の屋根が大きく上がった特徴的な駅舎。平成7年の築で、鯨をイメージした意匠とのこと。関東の駅100選にも選定されています。駅前には大きなソテツがあり、ロータリーをつくっていますが、駅舎を撮るのに絶妙に邪魔だったりします。(H26.1撮影)
駅舎内。委託の窓口が営業しています。この訪問の後、平成29年に無人化されたようです。 駅舎の待合室には捕鯨に関する展示があります。
ホームは2面2線です。両ホームは無蓋の跨線橋で結ばれています。 跨線橋からは集落越しに海が望めます。左のずっと奥に江見のリゾートマンションが見えます。
1番ホームにはツチクジラの骨格標本がありました。 跨線橋から見た構内。右手の茶色の建物が駅裏手にある鯨資料館。施設前にシロナガスクジラの骨格標本があり、ホームからもよく見えます。
駅データ
駅名 和田浦(わだうら)
所在地 千葉県南房総市和田町仁我浦
隣駅 ←南三原 江見→
備考
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