▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲内房線の駅INDEXへ
南三原 MINAMIHARA
平成の合併前の丸山町の役場最寄駅ですが、所在は旧和田町南部の駅です。前後の駅より利用者数が一桁多いのは高校が至近にあるためでしょう。外房線の起点蘇我駅から、この駅までは内房線経由の方が距離が短くなります。

トタン屋根の、平成15年築の新しい木造駅舎。屋根が一段上がっており、ソーラーパネルが置かれています。助成金で整備した設備のようで、屋内に説明があります。(H26.1撮影)
駅舎内。委託の窓口がありますが改札は行われていませんでした。手前は待合室です。 ホームから見た駅舎。一段上がった屋根はホーム側の高窓で、コンコースの明かり採りとなっています。こちらが正面のような意匠ですが、ソーラーパネルの方向もあったのでしょう。
ホームは2面2線です。この奥、駅舎側に本線とは向きの異なる留置線が1線あります。 構内の植栽で、1番ホームには南国らしくミカンの木がありました。
2番ホームには、これまた南国らしいヤシの木です。 跨線橋から見た構内。左手2番ホームには雨ざらしのベンチがあります。ハウス型の待合室も別にあります。
駅データ
駅名 南三原(みなみはら)
所在地 千葉県南房総市和田町松田
隣駅 ←千歳 和田浦→
備考
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲内房線の駅INDEXへ