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富浦 | TOMIURA |
旧富浦町の代表駅で、南房総市の市役所が置かれたため、市代表駅とされていますが、南房総市自体がまとまっているとは言えず、館山市郊外自治体の集合体のような位置づけのため駅周囲も市の中心といった雰囲気ではありません。 |
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中央に分銅のような意匠のある木造駅舎。洒落た意匠ではありますが、屋根は工場のようなスレート葺で、右辺は壁のない東屋のようなスペースと、よく見りゃ安普請です。左手のシャッターのイラストは、特産のビワで、日本一の生産量を誇ります。(H26.1撮影) |
駅前には南国ムード漂う大きなソテツが一本あります。駅前は公園のように整備され、奥の駅舎と同じ屋根の施設は観光案内所と駐輪場です。 | 駅舎入口。レンガ調のゲートがあり、複雑な形状の外壁がありと、ここだけ見るとかなり豪奢な駅舎です。 | ||||||||||||||||
駅舎内。券売機があり、委託の窓口があります。改札は行っていませんでした。 | 複雑な形状の外壁はそのまま待合室の内部形状となり、ベンチの形状となっています。長椅子としては個人空間確保にもよいのかも知れません。 | ||||||||||||||||
ホームは1面2線です。駅舎とは跨線橋で結ばれています。 | 山が迫りすぐ上り方にトンネルがありますが、房総丘陵のほぼ南端の地で、この先太平洋岸に出て終点安房鴨川手前までトンネルはありません。 | ||||||||||||||||
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