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那古船形 | NAKO-FUNAKATA |
館山市北部の駅。南方の那古(なご)寺を中心とした門前町地区と、西方の船形漁港を中心とした漁村地区との中間点にあり、両地区の合成駅名です。 |
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水色の瓦屋根の木造駅舎ですが、小屋根はなく瓦葺の車寄せがあり、外板補修も塗装のみと、古い国鉄型木造駅舎の標準形を保っています。(H26.1撮影) |
駅名板も国鉄様式で、紺地のホーロー板に白文字という伝統的なもの。ちなみにここもホーム駅名標も、ローマ字表記に両地区名間のハイフンは入りません。 | 駅舎内。委託の窓口がありますが、近年無人化されてしまったようです。 | ||||||||||||||||
券売機は設置されておらず、ICカードチャージ機のみ設置されています。スペース的に券売機は撤去されたのでしょう。 | 駅舎内の待合スペース。近辺の木造駅舎と異なり天井ボードが貼られておらず、高い天井で開放感があります。 | ||||||||||||||||
跨線橋から見た駅舎。入口背面に三角ファサードがあり、奥に集札口跡がああることから、正面からよりも複雑で立派な駅舎に見えます。 | ホームは1面2線です。ホーム上にハウス型の待合室があります。 | ||||||||||||||||
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