富山地方鉄道富山駅


富山駅		TOYAMAEKI

平成27年北陸新幹線金沢開業時に、新幹線駅舎が高架化され、その高架下に新設された駅。JR・あいの風とやま鉄道駅コンコースと直結されました。さらに令和2年には駅舎を貫通し、富山港線直通するようになりました。

新幹線高架下の電停。専用軌道でホームは６面２線。市内線１・２・３系統、富山港線が発着し、ホームは乗降分離されています。ホームは南北に分かれ１～４番が市内線、5～８番が富山港線。２・４・６・８番が降車専用ホームです。（R2.7撮影）

南側からの入口。バリアフリーです。線路を越えて真ん中の島式ホームに入ることも出来ます。北口も同様です。

駅前通りから新たに引かれた軌道線は富山市所有で、地鉄が借りる上下分離式となっています。

高架駅舎下にもぐり込む市内線。これは電停開業後に新設された北口。富山ライトレール富山駅北電停がこの手前にありました。

JR・あいの風とやま鉄道駅コンコースから見た入口。接するのは１・５番線で、西町・南富山方面と岩瀬浜方面乗り場です。

１～４番乗り場と５～８番乗り場の境界には構内踏切があります。

電停中央の構内踏切。駅コンコースと駅ビルを結ぶ通路を兼ねているので通行人も多く幅も広いです。電車の通過に気を遣いそうです。