東海道新幹線米原


米原		MAIBARA

関ケ原から琵琶湖東岸へ出た地点にある交通の要衝の街、米原。平成17年の市制施行にあわせ、これまでの「まいはら」町から、駅名と同じ「まいばら」市と濁点がつくようになりました。北陸本線の起点駅で、新幹線としては北陸西部の乗換駅となります。

新幹線側の乗り場に近い西口。市域から、こちらが正面になるようです。平成21年に橋上駅舎が竣工し、入口のみ施設となりました。しばらく旧西口駅舎が残っていましたが、エスカレーターの増設と外装が全面改修されています。（H28.4撮影）

駅舎内。ただの通路で、ちょっとした腰かけとそば屋があります。

左手の上りエスカレーターが新設されました。下りは右手の階段の途中からという不思議構造です。以前は更に謎の、右が上りでした。

新幹線乗り場の入口。この左手方向にJR西日本の在来改札があります。

新幹線改札口。新幹線駅に珍しい橋上駅舎で、ホームは階下となります。

ホームは２面３線＋通過線。駅規模からして１線多いのは岐阜羽島同様関ヶ原対策でしょう。

防音壁、ではなく風除けのガラス板があります。壁に囲われた待合室も別にあります。