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日暮里 NIPPORI
荒川区最南端の駅で、周囲は東は繁華街、西は台東区となり寺社の多い下町的な街並です。山手線・京浜東北線のほか、常磐線の列車も停車し、宇都宮線・高崎線の列車の乗り場はありません。常磐線の分岐駅で、京成電鉄接続駅。さらに平成20年に日暮里・舎人ライナーが開業して利用者数を伸ばしています。

公道跨線橋に面した北口。ホームはこの下なので橋上駅舎です。駅舎は全体的にロの字型の跨線橋の各所に駅舎があるという構造で、この駅舎はその北辺にあたります。(R1.9撮影)
北口駅舎内。券売機が並びますが、JR線のほか京成線、日暮里・舎人ライナー乗り場に近い駅舎で、各種券売機がズラリと並びます。 JRの北口改札。この手前はアーチ状に天井が高く上がった広いコンコースとなっています。
台東区側の入口となる西口駅舎。周囲の落ち着いた街並に合わせ、現在はレトロ調に改装されています、 南面の歩道橋にある南口駅舎。寺社の多い立地をイメージして寺社風の駅舎。駅前も狭ければ駅舎も小さいです。
ホームは3面6線。乗り場は3・4、9〜12番が振られ、中間の欠番は通過線。最初の欠番は0〜2番で京成線に充てられています。 東北本線ホームから見た常磐線ホームと、その奥は京成線駅舎。東北本線と常磐線が大きく離れているのは通過線の手前、目の前に見えるコンクリートの区画があるためで、この正体は地下線となっている東北新幹線です。
構内にある常磐線起点標。ただ新幹線含め本線とは乗り場のない通過線を挟むため実質ホームが既に常磐線が独立しており、東北線ホームとの行き来は出来ません。 橋上駅舎前の跨線橋から見た構内。左手から山手・京浜東北線ホーム、日暮里駅構内で地下にもぐる東北新幹線、宇都宮線・高崎線、一番右に方向を変えているのが常磐線です。
駅データ
駅名 日暮里(にっぽり)
所在地 東京都荒川区西日暮里2
隣駅 ←鶯谷 西日暮里→
乗換 常磐線 三河島→
他社線 京成電鉄 日暮里
備考
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