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長野 NAGANO
長野県の県都代表駅。平成9年の長野冬季オリンピックの際に新幹線が開業し、18年間通称長野新幹線の終点駅でした。平成27年に新幹線は正式に北陸新幹線となって中間駅となるとともに、在来線は以北が3セクしなの鉄道に移管されていますが、篠ノ井線流入用に篠ノ井までがJR線として残っているので、信越本線の2つ目の終端となっています。

平成27年に改築された、ガラス面の大きな橋上駅舎。ガラス面と木造の大きな軒が特徴です。尚先代駅舎は新幹線長野開業時に改築されたもので、異例の短命駅舎とも言えますが、躯体は引き継がれており、実態は前面を主とした大幅改修です。(H27.5撮影)
新駅舎の最大の特徴とも言える大きな軒。善光寺に因む「縁」の提灯が並びます。 2階の駅入口。社章がJRとしなの鉄道の併記となりました。駅ビル「MIDORI」が改築されています。
改札前のコンコースは開放感あふれるガラスドーム。ここから奥は平成9年の改築の区画です。 在来線改札口。篠ノ井からのJR線であるためか、自動改札はそのまま残されています。
在来ホームは3面5線。1番ホームはなく、2〜7番となっています。所属する信越本線・しなの鉄道北しなの線の列車の他、篠ノ井線、飯山線の列車もやってきます。 しなの鉄道線乗り場。軽井沢・小諸方面から篠ノ井を越えて直通してきます。
4番ホームは飯山線用で、ホーム中間に輪留めが設置され、3番ホームと向かい合います。 新幹線ホームも地平で、在来ホームからも発着する新幹線がよく見えます。
駅データ
駅名 長野(ながの)
所在地 長野県長野市南千歳1
隣駅 ←安茂里
乗換 北陸新幹線(東) 長野
他社線 しなの鉄道 北長野→
長野電鉄 長野
備考 旧駅舎へ
「立ち食いそば」しなのへ

「立ち食いそば」小菅亭へ
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