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長野駅「小菅亭」
明治期創業、長野市内の老舗そば屋「小菅亭」の出店で、在来線3・4・5番ホームにあります。長野駅在来ホームのそば屋は改札からの階段下にあり、特にこの店はちょっと窮屈な立地です。利尻の昆布に高知の鰹節でとったダシという、そば屋ならではのこだわりの味はやはり美味しい店です。6・7番ホームの「しなの」はシンプルなメニューに対し、「小菅亭」はメニューのバラエティは豊富。ホームの方面はともかく、食べ比べてみるのも面白いかと。(H19.11撮影)

「小菅亭」の暖簾が三方にかかる店舗。階段下で、この右手にある待合室とのスペースがあまりないためちょっと窮屈です。 少し隠れたような位置にある店なので、内照看板が別途出されています。店名が入るのは新幹線ホームも含め、駅そば屋群雄割拠の長野駅事情でしょうか。
カウンター上の小さな券売機。変わったメニューはというと、なめこそば、ネギそば、わさびそば、たぬきばやしあたりでしょうか。 たぬきばやしそば。てんかす、温泉玉子、野沢菜がのります。こうした具も美味しいのですが、そばそのものも旨いので、シンプルなメニューの方がお薦めなのかもしれません。
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