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盛 | SAKARI |
大船渡線の終着駅で、大船渡市の市役所最寄駅。代表駅大船渡駅よりも利用者はかなり多く、代表駅的役割も担います。盛線を引き継いだ三陸鉄道南リアス線と貨物線の岩手開発鉄道(日頃市線・赤崎線)の起終点駅と、三社集結の賑やかな駅です。(平成25年気仙沼〜盛間がBRTにて仮復旧も、令和2年4月に鉄道線として廃止となりました。) |
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1層建ながら1階半程度の高い屋根をもつ大型木造駅舎。三陸鉄道とは構内は共用しますが駅舎は別にあります。なお東日本大震災では津波で浸水しましたが被害は小さかったようです。(H18.8撮影) |
駅舎入口。大船渡線主要駅共通の、ちょっと文字の小さな行燈式駅名表示。 | 駅舎脇に集札口があります。三鉄の夜間出入口にでも使用されているのかもしれません。 | |||||||||||||||||||
駅舎内。衝立が置かれ画像では狭く見えますが、天井も高く、狭くはないし狭くは感じません。 | ホームは2面3線。JRは主に1・2番を使用します。 | |||||||||||||||||||
1番ホームの、跨線橋入口には三鉄との中間改札がありますが、ワンマン化と、2番をJRが使用することもあり使用していないようです。 | 3番線が三陸鉄道乗り場。画像奥が大船渡方面ですが、三鉄も画像奥方向へ、通しであればスイッチバックする方向へ進みます。 | |||||||||||||||||||
構内には広大ヤードがありますが、この多くは岩手開発鉄道のもの。また三鉄の車庫もあります。 | 構内終端奥に小さなホームが見えます。これは岩手開発鉄道日頃市線が旅客営業していた頃の名残り。JR/三鉄とは構内接続はなく、現在は立入禁止です。 | |||||||||||||||||||
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