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布部 NUNOBE
富良野市街部の南方、空知川の支流布部川沿いの小さな集落の駅。富良野と言えばテレビドラマ「北の国から」でも知られますが、その第1話に登場した駅で、それに因んだアイテムが散見されます。(令和6年4月富良野〜新得間廃止に伴い廃止となりました。)

小さな木造駅舎。躯体が小さいためか、車寄せがかなり大きく見えます。雪がありますが屋根はトタン屋根で、鮮やかな緑色のようです。(H25.1撮影)
駅舎前には大きな松の木があります。なんでしょう、この枝振りは。 駅前には北の国からの脚本家、倉本聰の直筆の看板があります。
駅舎内。窓口跡がありますが無人駅です。室内は全体が改修されているようです。 窓口には北の国からの写真。田中邦衛、吉岡秀隆、中嶋朋子の3ショット。駅はこの布部駅でしょう。
ホームは1面1線。元々は両面ホームのようで、実際雪の下に副本線があったようです。 ホームから見た駅舎。随分距離がありますが、間に側線が複数あったのでしょう。現在1線だけ残っているようです、が、ご覧のとおり使用していないようです。
駅データ
駅名 布部(ぬのべ)
所在地 北海道富良野市字布部
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