上越線越後湯沢


越後湯沢		ECHIGO-YUZAWA

温泉とスキーのリゾート地湯沢町の代表駅。その観光資源から新幹線駅が設置されましたが、平成９年の北越急行開業以来関東と北陸地区東部を結ぶ乗換駅として賑わいました。平成２７年に北陸新幹線が金沢に達するとその役割もほぼ終えましたが、ほくほく線沿線や上越市からの東京方面乗換え機能は残っています。

赤い庇がアクセントの橋上駅舎。北陸の人間にとってよくお世話になった駅ではありますが、あまり外観を目にすることはなかったのではないでしょうか。（H16.7撮影）

タクシー乗り場のキャノピーに隠れた駅舎入口。

改札前では「雪ん子」がお出迎え。

在来改札。新幹線改札とは直角の向きにあり、間に駅員がいます。

ホームは３面５線。２～４番は上越線乗り場です。

１番乗り場は北陸へ向かう特急「はくたか」専用ホームでした。（現在は廃止されています。）

橋上駅の下に隠れた行止り式の０番線は北越急行緩行線乗り場。

０・１番ホームは三角形で、０番線と１番線は向きが異なります。

構内で目を引くのはこれ。「湯浴み」の銅像付手洗い（？）。以前は温泉でしたが最近はどうも水になっています。