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加賀温泉 | KAGAONSEN |
加賀市の新幹線駅。元々加賀市の郊外に辺り、大聖寺と動橋の間の作見という小さな町の駅でした。駅名の加賀温泉という温泉地はなく、粟津、山代、片山津、山中の4つ温泉の総称で、中継点として駅が発展しました。現在も郊外型店舗や移転してきた総合病院など大型施設が多く、周囲は田んぼという、郊外の駅という雰囲気は変わりません。 |
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新幹線側の南口、通称「温泉中央口」駅舎。旧来の作見の集落から見ると裏手にあたります。温泉駅ですが加賀温泉郷の各温泉からは距離があるため、大型バスの駐車場が広く整備されています。(R6.5撮影) |
駅前には温泉送迎バス乗り場も整備されています。また元々郊外型の大型ショッピンセンターが併設されており、土産物屋は駅ではなく、こちらにあります。 | 駅舎内。新幹線改札脇に窓口と軽食屋があります。実は工事が遅れており、新幹線開業時点でまだ整備途上でした。 | |||||||||||||||||||
改札内。中央奥に大きな待合室があります。温泉街をイメージし瓦屋根のある和装の待合室です。 | ホームは2面2線。ホームドアがあります。上下線間に通過線が2線あります。 | |||||||||||||||||||
ホーム上の施設も他駅と同じ機能ですが、デザインはやはり和装で、待合、喫煙所、運転室がそれぞれ瓦屋根に塗り壁風の意匠です。 | 待合室意外にも待合用のベンチが並びます。 | |||||||||||||||||||
通過線を通過列車が駆け抜けていきました。 | ホームから見た駅の北側。在来ホームの向こうに作見の集落、そして丘の上には加賀の観音様。 | |||||||||||||||||||
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