▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲北陸本線(廃線)の駅INDEXへ
石動 ISURUGI
富山県最初の駅で、小矢部市の代表駅。「いしゆるぎ」から転化したという難読駅。倶利伽羅峠を越えた砺波平野の東端にあり、ここからまた平野部が続きます。(平成27年3月北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、第3セクター「あいの風とやま鉄道」に移管されました。)

平屋で横に長い鉄筋コンクリート造の駅舎。富山県内の中規模駅に多い形態です。庇にアクセントがついています。(H17.12撮影)
駅名は駅舎左端の壁面に小さく記されています。 小矢部市は「メルヘンの町」。この駅前のオブジェのような意匠の公共施設が多くあります。
駅舎内。改札ブースが並びます。左手にみどりの窓口、右手に売店のある待合室があります。 2面3線+中線+留置線という配線に、長めの上屋。北陸地方中規模駅のモデルのような駅です。
跨線橋から。特急列車が通過していきました。特急は朝晩に数本停車します。 構内裏手には留置線があり、保線車両が常駐します。この日はラッセル車の姿も。
駅データ
駅名 石動(いするぎ)
所在地 富山県小矢部市石動町
隣駅 ←倶利伽羅 福岡→
備考 「立ち食いそば」麺類食堂へ

あいの風とやま鉄道石動駅へ
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲北陸本線(廃線)の駅INDEXへ