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小舞子 KOMAIKO
工場地帯と住宅地の境にあたる場所にある駅。明治期に仮停車場として開業し、常設化は昭和39年と、常設駅としては明峰に次いで新しい駅です。北陸本線が富山新潟県境で海沿いに出るまでの中では、最も海に近い駅でもあります。海水浴場もすぐ近くにあります。(令和6年3月北陸新幹線敦賀延伸開業に伴い、第3セクター「IRいしかわ鉄道」に移管されました。)

海沿いらしいコンクリートブロック造の駅舎です。駅前には小さなロータリーがあります。(H16.7撮影)
窓口がありますが無人駅です。駅舎内には券売機が置かれています。 ホームと駅舎の間に若干スペースがあり、庭園があります。
ホームは2面2線。乗り場付近のみ上屋がかかります。 駅舎側のホームにも簡単な待合室があります。
ここまで民家に近いホームもまた北陸本線沿線では異色です。民家や工場に遮られ、海は見えませんが、海岸線までは2〜300メートルくらいでしょうか。 海側にある出入口。駅名板があればいっぱしの駅に見えそうですが。
駅データ
駅名 小舞子(こまいこ)
所在地 石川県白山市湊町
隣駅 ←能美根上 美川→
備考 IRいしかわ鉄道小舞子駅へ
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