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筒石 | TSUTSUISHI |
トンネル内にホームのある駅として知られる個性的な駅です。浦本から有間川までの新線切替の折り、海近くにあった駅を半ば強引に新線上にもって来た結果、こうなったそうです。筒石の集落は海沿いの漁村であり、そこからこの駅までは1キロほど山を登らなくてはいけません。 |
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この駅舎は折板葺のプレハブ構造でしょうか。路線は遥か地中にあることもあって、ちょっと駅舎には見えません。林道の工事現場事務所のようです。(H27.7撮影) |
駅前に数軒の人家がありますが、そこからの駅入口。「地下駅」の表記があります。 | 駅舎の俯瞰。かなり深い山中にあるようです。駅の脇には筒石川が深い渓谷をつくっています。 | ||||||||||||||||
駅舎内。普通の小駅に見えます。ホームが全く見えないことを除いては。出札窓口が営業しています。 | 帰りのキップを買ったら駅員さんが「入坑証明書」をくれました。 | ||||||||||||||||
改札から入ると地下へ進む階段が姿を現します。ホームとの高低差は40m。駅員さんは列車が到着するたびにここを上り下りするのだから、頭の下がる思いです。 | 階段を降りきるとホームの手前にも待合スペースがあります。ホームは扉の向こう。特急が高速で通過していた頃は突風が吹き荒れていました。 | ||||||||||||||||
トンネル内にあるホーム。2面2線です。直進する線路に対し、トンネル断面を交互に広げて千鳥式に配置されています。 | 千鳥配置の2面のホームは互いの左手にあります。景色は当然見えないので方向感覚は全く麻痺してしまいそうです。 | ||||||||||||||||
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