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加賀笠間 KAGA-KASAMA
旧国名「加賀」を冠する唯一のJR駅。白山市の松任地区と美川地区の間の、古いの町と新興住宅地の狭間にあり、一歩宅地を外れると田園が広がります。大学が至近にあります。(令和6年3月北陸新幹線敦賀延伸開業に伴い、第3セクター「IRいしかわ鉄道」に移管されました。)

木造駅舎。入口には風除室があるためいかめしい風貌です。達筆な木製駅名板が掲げられています。近年パッチワーク調の派手な塗装となりました。(H30.3撮影)
駅舎内。委託の窓口が営業しています。奥に旧駅事務室改修の待合室が増設されています。風除室は自販機コーナーとなっています。 駅舎内にあった古めかしい加賀笠間駅の時刻表。寄贈品のようです。混合列車があったり、上野行きの普通列車があったりと面白いです・
ホームは2面2線です。 かつては3番線があったようです。ホームは乗り場側だけ嵩上げされ、フェンスがあります。今後この右手に新幹線高架が建設されます。
裏口にあたる東口。こちら側は新しい住宅地となっています。待合とトイレがあります。新幹線工事に伴い平成30年に改築されました。 派手な塗装になる前の駅舎。ベージュと白のツートンで地味な出で立ちでした。(H20.1撮影)
駅データ
駅名 加賀笠間(かがかさま)
所在地 石川県白山市笠間町
隣駅 ←美川 松任→
備考 旧東口駅舎へ
IRいしかわ鉄道加賀笠間駅へ
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