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松任 MATTO
新生白山市の代表駅。日本海岸から遠く白山麓まで市域が延びる巨大な自治体の代表駅となりました。駅名の改称は多分ないでしょうが、「白山駅」となるとJR越後線に同名の駅があります。松任工場に隣接しています。(令和6年3月北陸新幹線敦賀延伸開業に伴い、第3セクター「IRいしかわ鉄道」に移管されました。)

北陸新幹線工事に合わせて平成23年に改築された橋上駅舎です。こちらは正面に当たる南口。白山麓の方角を向くためか、山並を模した三角形を連ねたような意匠です。(H26.6撮影)
こちらは旧来の裏手に当たる北口。海側を向くので、おそらく波をイメージした意匠なのでしょう。こちらにもロータリーが整備されました。 窓口改札回り。改札は自動化されていません。待合室はなく、僅かにベンチが置かれます。
ホームは2面3線。普通列車の特急退避が頻繁に行われます。 2・3番ホームには、待合室はありませんがベンチ付近に風除けがあります。
自由通路から。右が駅構内。左に分岐するのは松任工場です。 489系と419系が見えました。共に退役した車両です。
駅データ
駅名 松任(まっとう)
所在地 石川県白山市相木町
隣駅 ←加賀笠間 野々市→
備考 旧駅舎へ
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