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新幹線開業日の金沢駅 その3 

そしてホーム端、編成先頭部にはテレビ局の中継も。これはフジ系石川テレビ。
その隣ではTBS系北陸放送の生中継中。どの局かは分かりませんが有名人も来ていたようです。
ふとホームにあった、W7系仕様の掃除機。この配色のグッズが地元には現在食傷気味にあふれています。
さてホームを出て、駅の外部へ…、と改札へ向かおうとすると、改札の内外にはまだまだこの人、人、人…。
東口、…この日から「兼六園口」となった駅出入口。外壁が木調となり雰囲気が変わりました。何より変わったのはIRの社章ですかね。
今では金沢駅のシンボルとなった感のある「鼓門ともてなしドーム」。加賀鳶による出し物が行われ、やはり大混雑です。
もてなしドームの地下、北鉄金沢駅前の広場では「おもてなし大茶会」が行われていました。地元民としてシニカルに見てしまう「金沢押し」ですが、まあ今日はこんなものでしょう。
地下に加賀人形のゆるきゃらがいました。これは「郵太郎」。金沢駅の国鉄時代からの駅の待ち合わせ場所として親しまれる加賀人形ポストのゆるきゃらでした。日本郵政が記念切手を売っていました。…買いませんでしたが。
そして今日から「金沢港口」となった旧西口には県内自治体のご当地ゆるきゃらが集合。これは輪島市旧門前町の「もんちゃん」。初めて見ましたが…。
これは県北部、能登地方にキャンペーン的に広がってるご当地の食材を使った「能登丼」のキャラクター。これは見たことあります。
その他、内灘町、小松市などのキャラクターもおり、この在来側の新生「金沢港口」は、終始ふわふわした雰囲気となっていました。
では在来ホームへ戻り、これからフリーキップでIR各駅の「駅取材」へ。大混雑のコンコースと新幹線ホームを思えば、やはり在来ホームはどこかホッとします。でも一方が既に3セクとなっている実感はやはり重いものでした…。
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