日本の気候が熱帯化しているという話も聞こえますが「ゲリラ豪雨」という言葉が日常に出るようになっています。こうした豪雨はかつては九州や四国などの南国のことと考えてもいましたが、北陸でも最近はちょいちょい出くわします。ただやはり経験上九州では豪雨に会うことが多く、また降り始めた雨が続く時間も北陸よりも長いように思います。この日も夏の九州で会った雨の日。視界も効かなくなるような豪雨が続き、野矢駅ホーム待合室から一歩もしばし出られなくなりました。九州の本気を見た…、なんて思いながら凄まじい雨煙を眺めていました。