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吉里吉里 | KIRIKIRI |
大槌町東部の住宅地にある駅。昭和56年に井上ひさしの小説「吉里吉里人」がベストセラーとなり一躍名を馳せました(小説の設定はこの地ではないようです)。海に近く、東日本大震災では吉里吉里地区も甚大な被害が出ましたが、駅自体は高台にあり、被災を免れています。(平成31年3月より第3セクター三陸鉄道に移管されています。) |
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山田「山線」でも見られた大人しい形状の木造駅舎。色合いも大人しいですが、塗装パターンは凝っています。震災被害はありませんでしたが老朽化により平成18年ごろ解体されているようです。(H17.8撮影) |
駅前にあった、これは売店なのでしょう。閉まっていましたが。 | 木製の駅名板。一枚板を使用しています。ちょっとコミックタッチな書体です。 | ||||||||||||||||
駅舎内。窓口跡がありますが使用していません。無人駅です。駅舎脇に駅舎を通らない終日開放の夜間出入口もあります。 | ホームは築堤上にあり、駅舎からはこの階段を介します。結構急な階段です。 | ||||||||||||||||
ホームは1面1線。緩やかにカーブしています。 | 使用されなくなった対向ホームが残っています。駅舎より高いホームですが、裏手に同レベル以上の民家が建ち並びます。 | ||||||||||||||||
ホーム上の待合室。駅舎が撤去され、現在はここに簡易駅舎があるのだとか。 | エスペラント語の駅愛称。この駅は「レジョランド(王国)」です。 | ||||||||||||||||
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