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三瀬 SANZE
海沿いから三瀬川に沿って山側へ入り込んだ集落にある駅。大正期に陸羽西線の終着駅として開業した駅です。この駅から秋田県境手前の遊佐駅を過ぎるまで羽越本線は庄内平野の内陸部を進みます。

かつてのターミナルとしての貫禄か、割合しっかりとした駅舎になっています。この駅も旧来は賑わっていたのでしょう。駅には珍しい「いらっしゃいませ」という看板がかけられています。(H27.6撮影)
駅前の様子。2車線の停車場線があり、個人商店や事務所が数軒あります。集落は駅より海側に展開しています。 駅舎内。無人駅で、窓口は完全に塞がれています。
ホームは2面3線。大きくカーブしたホームです。2番線は待避用で基本的に使用しません。 2・3番ホームには待合室があります。上屋は跨線橋付近のみのため、やや離れています。
跨線橋から見た構内。カーブの途上にあるのが分かります。 1番ホームにあった石碑。鉄道の安全を祈念するものと思いますが、プレートなどが全てなくなっており文字はありません。
駅データ
駅名 三瀬(さんぜ)
所在地 山形県鶴岡市三瀬
隣駅 ←小波渡 羽前水沢→
備考  
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