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安房鴨川 AWA-KAMOGAWA
鴨川市の代表駅で、内房線と外房線双方の終着駅です。内房線の起点蘇我駅は外房線所属ですが、開業時期の関係から終点のこの駅は内房線の所属となっています。駅周辺は近辺では珍しく平地で開けており、鴨川シーワールドなど観光施設の下車駅であるほか、ショッピングモールに隣接しており、賑やかです。

古い木造駅舎を平成18年に全面改修した駅舎です。南欧風にオレンジの瓦屋根に前面に大きな構えが設置され軒をつくっています。(H26.1撮影)
駅舎入口。軒下が大きく入口が奥まっています。左手にコンビニ売店があります。 駅舎内。みどりの窓口が営業し、窓口は2つ、券売機も通常のものとみどりの券売機が1台ずつあります。
コンコースとは区画された待合室があります。改修時に無理矢理分けたようで、共に広くはありません。奥に熱帯魚を飼っている水槽があります。 ホームから見た改札口。ホームとの間に段差があり、階段とスロープがあります。待合の水槽はホーム側からも見ることが出来ます。
ホームは2面3線。1番は終始発となる特急列車が主に使用します。外房線の特急です。 乗り場案内の2番が赤地の外房線で勝浦方面、3番が青地の内房線で館山方面。逆方向ですが、共に上り列車となります。
駅に併設する鴨川運輸区。平成19年に館山運転区の管轄も吸収しましたが、現在は廃止され茂原統括センターの派出所扱いのようです。 到着する全特急のほか、折り返す列車が多く構内裏手に留置線があります。奥の青い跨線橋は駅前と駅裏のショッピングモールを結ぶ自由通路歩道橋です。
駅データ
駅名 安房鴨川(あわかもがわ)
所在地 千葉県鴨川市横渚
隣駅 ←太海
乗換 外房線 安房天津→
備考
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