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九重 KOKONOE
浦賀水道側の館山と太平洋岸の千倉との間、房総半島の先端を横断する、丁度中間地点にある駅。駅の周囲は比較的新しい民家も多いものの、畑地の多い農村集落の風情です。

房総地区の新しい標準的な簡易駅舎。タテ格子の駅舎です。駅前は広い駐車帯ですが、一応中央に花壇があり、ロータリーとなっています。(H26.1撮影)
駅舎内。屋根下の左手はトイレがあります。 右手はガラス張りの待合室です。
駅舎内にあった駅名板は布巾の小学生の卒業制作。平成10年のものです。 ホームは2面2線です。両ホームは構内踏切で結ばれます。
1番ホーム駅舎側にはかつての副本線か、貨物線か、両面ホームであった痕跡が見られます。 2番ホーム側には密かな裏口があります。ただこの外側に、ここから駅に入るなという注意看板がありました。
駅データ
駅名 九重(ここのえ)
所在地 千葉県館山市二子
隣駅 ←館山 千倉→
備考
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