東海道本線京都


京都		KYOTO

説明しようもないくらい言わずと知れた古都京都の代表駅。東海道新幹線の全列車が停車するほか、山陰線、奈良線、そして実質的には湖西線の起点駅。近鉄線も乗り入れます。

日本最大の国際観光都市の玄関口として、平成９年に改築されました。計画時は景観問題で大論争を巻き起こしましたが、現在は京都の数多の観光地の一つとしての側面もあるようです。（H17.4撮影）

駅入口。「京都」の文字はここにあります。

改札前コンコースの俯瞰。改札前には土産物屋が並び、天井は４層相当吹き抜いてあります。空中ステージなんかもあったり。

改札前からの長いエスカレーターを上りきると、さらに上る大階段があります。この駅ビルを紹介してるとキリがないのでこの辺で（笑）。

在来ホームは７面１４線。東海道本線は１番欠番の０～７番。うち３番は隣の山科駅から湖西線へ入る列車が使用します。

巨大な駅ビルの軒下に入る改札正面の０番ホーム。北陸・信州方面の下り優等列車が使用します。

０番線を切り欠いた３０番ホームは「はるか」専用ホーム。この３０番と０番のある旧１番ホームの長さは558mで、これは日本一の長さです。

駅ビルの下にすっぽり収まるのは山陰線ホーム３１～３４番。駅舎改築前は山陰１～４番という名でした。現在の番数は「“さん”いん１～４番」ということらしいです。

駅ビルから最も遠いのは奈良線ホームです。８～１０番が充てられています。