東海道本線小田原


小田原		ODAWARA

戦国の城下町、江戸期の宿場町として東海道の歴史に名を刻む小田原市の代表駅。東海道本線のほか、東海道新幹線、小田急といった中長距離線、箱根登山鉄道や伊豆箱根鉄道といった付近の観光線が接続する要衝ですが、東海道本線旧ルートから外れ、国府津や沼津より歴史の新しい駅です。

平成17年に改築された駅ビルを持った橋上駅舎。入口、コンコースは２階にあり、駅前のロータリーを越える歩道橋が通じています。（H22.1撮影）

駅舎の入口。「ラスカ」という駅ビルです。小田急線等入口は共用なのでJRの社章がありません。

駅舎内、自由通路コンコース。左手に改札がありますが、右手には小田急・箱根登山鉄道改札口があります。

JR改札口には頭上に巨大な小田原提灯のオブジェがあります。

改札内。新幹線乗換改札がありますが、間に小田急小田原駅を挟むため、距離があります。

JR在来ホームは２面４線。伊豆箱根、JR在来、小田急、箱根登山とホームは連番で、JR在来線は３～６番ホームです。

右手に見えるのは伊豆箱根鉄道で、１・２番線。手前のJR線への渡り線があります。

６番線の向う、新幹線駅の手前に見えるのは小田急・箱根登山鉄道ホーム。７～１１番です。

構内の下り方には小田原の象徴、小田原城が望めます。