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漆山 URUSHIYAMA
またまた周囲に民家の見えない駅。しかも国道の対岸であるため、茂住駅の雰囲気に飛騨中山駅の実情を足したような沿線随一の秘境駅です。集落は山側の丘の上と川側対岸の国道沿いにわずかにあります。(平成18年12月路線廃止により廃止となりました。)

森の中のホームのみの駅。ホームは1面1線です。駅舎はありませんが代わりにプレハブ式の密閉型の待合室があります。(H17.9撮影)
駅前の様子。何もなく、ホームへの通路が簡単に舗装されています。 プレハブの待合室。飛騨中山駅等と同じ、一応沿線の標準仕様です。
七福神は寿老人。柵のポールが賽銭箱になっています。もし夜に一人でここにいたら拝んでしまうかも。 上り方。深い山並みが見えるのみ。集落は右手の山を登ったところにあります。国道は右手の高原川の対岸です。
駅の全景。カーブした線路の外側にホームがあります。 「ネズミ返し」のような形状のホーム。大型車両が走っていた名残なのでしょうか?
駅データ
駅名 漆山(うるしやま)
所在地 岐阜県飛騨市神岡町西漆山
隣駅 ←茂住 神岡鉱山前→
備考 旧駅名;西漆山
「廃線・廃駅」H29.10時点の駅跡へ
同名駅;JR奥羽本線 
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